2011年11月19日土曜日

[Graph500] 住元さんとの議事録

SC2011 にて住元さんとミーティング。以下、上野君が取ってくれた議事録

通信性能は、1本あたり4.7GB/5GB。1ノード全部で14.7GB。
ジョブごとにセグメントを分けている
6次元なのでホップ数はx,y,zにそれぞれ+2したもの
K用のプロファイリングツールがある
6次元での位置や故障ノードのなどの情報はユーザに見せていない
3次元では遠いノードでも、6次元なのでショートカットが存在する
3次元で遠いノードほど、ショートカットがある
実行中にノードが故障したら割り当て範囲内で再配置して実行
キャッシュセグメント?(明示的にキャッシュを制御する?)
プログラムからはローカルディスクしか見えない
ローカルディスクは32ノードに対して1RAIDシステム
15000回転のHDD 16台のRAID 4+1
接続はFiberChannel
メモリのデータをすべてダンプするだけの容量くらいはもちろんある
キャッシュインジェクションにより低レイテンシ(Infinibandにはない)
RDMAなので、最終的にはメモリに書き込まれる
普通はDMAでメモリに書き込まれたらキャッシュはフラッシュされる
キャッシュラインに全部書き込めばメモリから読み込まれることはない
通信モジュールは入出力合わせて100GB/s
富士通のユーザフォーラム SSけん HPC forum おいなが

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