上野氏: 次の論文(まずは査読つき国内論文)の概要
ターゲット学会:FIT査読付き論文、またはその他
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タイトル:高データレートストリーム処理へのGPUタスク並列の適用
問題
・小さい計算量のアルゴリズムへの対応
・データレートが高い場合の、IOボトルネック
・計算量の異なるタスクを同時に計算するには?(ウィンドウサイズが異なるなど)
解決策
・問題サイズの大きさによっては、warpごとのタスク並列で計算(○)
・データ転送と計算のオーバーラップ(△)
・計算量の異なるタスクを、複数カーネル同時実行で計算(△)
評価
・IKA-SST
結果
・条件が良ければ、CPU1コアに対して、teslaで60倍、GTX 460で40倍の性能
考察
・CPU計算部分の計算量は、ウィンドウサイズによらず一定なので、ウィンドウサイズを小さくすると、CPUの計算がボトルネックになる
gnuplotでeps
12 年前
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